(醤油 136~150)

○ 「じゃがバター味 醤油ラーメン」(マルちゃん)


 じゃがバターといえば味噌ラーメンが一般的なのですが、今回は醤油ラーメンとして登場しました。

 香り立つバター風味と醤油味のマッチング!コクがあってじゃがいもとの相性抜群!!といったことがカップに書いてあります。文章を見ただけでワクワクしますね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて特製油を入れてよくかき混ぜれば完成。バターのとても食欲をそそる香りが漂ってきました。これは美味しそうです。

 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間にバターの香りが広がってきて、少し焦げっぽい醤油が良い感じに合わさっているといった感じです。

 具はジャガイモ、肉、インゲン、ニンジン、フライドオニオンの5種類。ジャガイモはホクホク、インゲンはシャキシャキといったように食感も楽しめますね。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。意外と柔らかすぎることのない麺はスープやバターの風味とよく絡んで美味しくいただくことができます。

 バター風味と醤油の美味しさが見事なまでにマッチした一品。味噌バターも良いですが、醤油バターも十分に美味しいと思わせてくれるカップ麺です。



じゃがバター味 醤油1



じゃがバター味 醤油2



じゃがバター味 醤油3







○ 「チキンラーメン 50周年記念限定版」(日清)


 すぐ美味しいすごく美味しいでお馴染みのチキンラーメン。そのチキンラーメンからインスタントラーメン発明50周年記念限定版の登場です。

 ラーメン好きとしてはインスタントラーメンを発明してくれたことにとても感謝しています。その感謝の気持ちを忘れずにお湯を注がせてもらいました。

 3分後に蓋を派がして限定版特製の金のオイルを入れてよくかき混ぜれば完成。いつものチキンラーメンよりもちょっと焦げ目が加わった香りが漂ってきました。

 まずはスープを一口いただきます。金のオイルの効き目で焦がしが加わったスープはとても味わい深いものとなっています。50年という歳月を感じますね。

 具は鶏肉、タマゴ、長ネギの3種類。チキンラーメンにはこれしかないといったラインナップとなっており、特にタマゴはフワフワしていて美味しいです。

 麺はスナック麺タイプ。チキンラーメンといえばこの麺となっています。柔らかくて香ばしさを感じるこの麺はいつまでも未来に受け継いで欲しいものです。

 いつまでも変わらない美味しさにちょっと一工夫された一品。今後、数多くのカップ麺が発売されると思いますが100年経っても愛され続けるでしょう。




チキンラーメン 50周年記念1



チキンラーメン 50周年記念2



チキンラーメン 50周年記念3







○ 「凄麺 牛麺 濃厚牛だし醤油味」(ヤマダイ)


 数々のアイデアで美味しいカップ麺としてお馴染みの凄麺シリーズ。今回は濃厚牛だし醤油味の牛麺の登場です。

 牛麺という聞き慣れないネーミングにちょっと戸惑うのですが、一方で今までに味わったことのないとても美味しい世界が待っていそうな気もしますね。

 お湯を入れて5分、麺をよくほぐして液体スープとスパイスを入れてよくかき混ぜれば完成。芳醇な醤油と牛だしの混ざった香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間にピリッと辛いスープは甘酸っぱい醤油と牛だしがとても良い感じとなっています。

 具は牛肉、メンマ、長ネギの3種類。牛肉の味付けもしっかりとしていて良いのですが、メンマも大きくシャキシャキとしていて食べ応えがあるといった感じです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。ツルツルとした舌触りに加えてコシもしっかりとあります。そして、スープともよく絡んで美味しくいただけます。

 牛の美味しさと醤油の美味しさが見事なまでに一緒になった一品。豚や鶏ベースのスープが多い中、新たな味を楽しめるといったところです。



凄麺 牛麺 濃厚牛だし醤油味1



凄麺 牛麺 濃厚牛だし醤油味2



凄麺 牛麺 濃厚牛だし醤油味3








○ 「カップヌードル USAバージョン」(日清)


 この国ですっかりお馴染みとなっているカップヌードルなのですが、今回のカップ麺はUSAで造られたカップヌードルです。

 日本で作られた文化が異国の地できちんと成立しているというのがなんとも嬉しく感じますね。このカップ麺もそのうちの一つですよ。

 お湯を入れて3分、蓋を開けるとお馴染みのカップヌードルの香りが漂ってきました。基本的なスープの香りは日本と同じような感じです。

 まずはスープを一口いただきます。あっさりとしたスープは醤油の味に具材の出汁が染みこんでとても美味しくなっています。

 具は肉、エビ、タマゴ、ニンジン、長ネギの5種類。日本のものと違ってエビが少なくその他の具が小さいのですが味はなかなか良い感じとなっています。

 麺はスナック麺タイプ。日本のものよりも少しもさもさとした感じがあるのですが、スープともよく絡んで美味しくいただけます。

 同じカップヌードルでも明らかに日本のものとは違うと感じる一品。でも、これはこれで美味しいとおもいますので、食べてみるといいかもしれません。



カップヌードル USA1



カップヌードル USA2



カップヌードル USA3







○ 「麺の達人 炊き出し鶏ガラ しょうゆ」(日清)


 以前に「麺の達人 コクと香りの鶏だししょうゆ」というのをいただいたのですが、今回は「麺の達人 炊き出し鶏ガラしょうゆ」となっています。

 前作のリニューアル版ということは何となく解るのですが、何処がどう変わったのかはよく解りません。とりあえず、食べてみることにしました。

 お湯を入れて4分、液体スープを入れてよくかき混ぜ、焼き海苔を載せれば完成。鶏ガラと芳醇な醤油の混ざったとても良い香りが漂ってきました。

 まずはスープを一口いただきます。鶏ガラのたくさん詰まったスープはあっさりとしているのにコクがあるといった感じ。醤油の加減も絶妙ですね。

 具はチャーシュー、メンマ、焼き海苔、長ネギの4種類。醤油ラーメンの定番のラインナップとなっており、その中でもチャーシューはなかなか美味しいです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。コシがしっかりとしているのに加えてなんといっても麺自体の味が良いですね。生麺に近い味わいは格別です。

 本格的な鶏ガラスープに本格的な麺がしっかりと合わさった一品。前作との違いなんかどうでもよく思える美味しさには参りました。




麺の達人 炊き出し鶏ガラ しょうゆ1



麺の達人 炊き出し鶏ガラ しょうゆ2



麺の達人 炊き出し鶏ガラ しょうゆ3





>○ 「赤い どぜうモン ラーメン しょうゆ味」(マルちゃん)


 人気テレビ番組である「めちゃイケ」とのタイアップで登場したカップ麺。赤いどぜうモンラーメンです。

 一瞬、赤いきつねかなと錯覚するのですが、蓋に描かれたインパクトのありすぎる絵でついつい笑ってしまいます。なかなか面白いアイデアに好感が持てますね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ラードと醤油の混ざった香りがしてくるとともに美味しそうなワンタンも登場です。

 早速、スープを一口いただきます。ポークとチキンをベースとしたスープはわりとあっさりしているのですが、ラードが加わったことにより良い感じとなっています。

 具はワンタン、メンマ、長ネギの3種類。ワンタンは柔らかめなのですが、具の味わいはとても良いですね。メンマのシャキシャキ感もなかなかのものです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。ほどよい固さとなっており、スープともよく絡んで美味しく味わうことができます。

 蓋のふざけたイメージと違ってしっかりとした美味しさを持っている一品。例えるならまろやかになった”激めん”といった感じがします。




赤い どぜうモン ラーメン1



赤い どぜうモン ラーメン2



赤い どぜうモン ラーメン3








○ 「チキンラーメン たっぷり緑野菜」(日清)


 すぐ美味しい、すごく美味しいでお馴染みのチキンラーメン。インスタントラーメン発明50周年を記念して発売された緑野菜たっぷりのカップ麺です。

 カップ麺といえば健康面に悪影響を及ぼすという一方的な意見がありますが、そんなことを吹き飛ばしてくれるような企画。本当に嬉しいですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けるとお馴染みのチキンラーメンの良い香りが漂ってきました。この香りは本当に食欲をそそります。

 早速、スープを一口いただきます。チキンエキスがいっぱい詰まったスープに香ばしい醤油が混ざっているといった感じ。本当に美味しいです。

 具はチンゲンサイ、タマゴ、鶏肉、レッドベルペパー、インゲン、長ネギの6種類。たっぷり緑野菜ということで緑の野菜がギッシリ詰まっています。

 麺はお馴染みのスナック麺タイプ。チキンラーメンはこの麺以外にあり得ません。柔らかくて香ばしいこの麺は永遠に不滅といった感じです。

 チキンラーメンの持ち味を忘れることなくさらなる美味しさが加わった一品。美味しさだけじゃなく栄養面も考えた新たなチキンラーメンの第一歩です。



チキンラーメン たっぷり緑野菜1



チキンラーメン たっぷり緑野菜2



チキンラーメン たっぷり緑野菜3







○ 「わかめ ごま・しょうゆラーメン」(エースコック)


 石立さんのコマーシャルで有名だったわかめラーメン。そのわかめラーメンも発売から25周年経ったそうです。

 その25周年を記念して登場した「ごま・しょうゆラーメン」。わかめラーメンのDNAを受け継いで次世代に美味しさをバトンタッチといったところでしょうか。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープとスパイスを入れてよくかき混ぜれば完成。スープや麺を思いっきり覆うわかめの光景が目に入ってきました。

 まずはスープを一口いただきます。あっさりとしたスープなのですが、スパイスを入れたことによって大人の雰囲気が出た感じがします。

 具はわかめ、コーン、メンマ、ゴマの4種類。メインのわかめは当然美味しいのですが、新しく加わったごまも良い役割を果たしているといった感じです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。やや柔らかい麺となっていますが、スープや具とよく絡んで美味しくいただくことができます。

 25年もの間、長きにわたり愛されるというのがよく解る一品。ゴマが入ったことによりさらに影響面に気を遣ったカップ麺となりました。



わかめ ごま・しょうゆラーメン1



わかめ ごま・しょうゆラーメン2



わかめ ごま・しょうゆラーメン3







○ 「醤油らーめん 鶏ガラベースの醤油味」(トップバリュー)


 不況や物価高など一切関係のなく常に庶民の味方であり続けるトップバリューから鶏ガラベースの醤油味らーめんの登場です。

 醤油ラーメンといえば鶏ガラベースのスープは正統派です。そんな正統派を美味しくいただけそうな予感。ワクワクしながらお湯を入れました。

 4分後に蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鶏ガラと醤油の混ざったとても良い香りが漂ってきました。

 まずはスープを一口いただきます。鶏ガラの効いたスープに醤油がほどよく混ざっており、あっさりとした口当たりのスープはとても美味しいです。

 具はナルト、メンマ、長ネギの3種類。スープが美味しいので余計な具は必要ないといった感じですが、シャキシャキとしたメンマは良い感じとなっています。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。ツルツルとした舌触りでモチモチとした食感のする麺は食べていて素直に美味しいと感じますね。

 スッキリとした鶏ガラスープと美味しい麺が印象的な一品。価格もお手ごろとなっているのに味もしっかりとしているカップ麺はありがたい存在です。



醤油らーめん 鶏ガラベースの醤油味1



醤油らーめん 鶏ガラベースの醤油味2



醤油らーめん 鶏ガラベースの醤油味3







○ 「東京 荻窪ラーメン 焼豚入りしょうゆ」(エースコック)


 御当地ラーメンとしてお馴染みとなっている荻窪ラーメンをカップ麺として再現したものがこれです。

 鶏ガラと豚をベースに、鰹と煮干しダシをガツンと効かせた醤油味。こんなことが蓋に書いてありました。どのような味わいなのかとても楽しみですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。醤油ラーメンとは思えない和風だしの香りが漂ってきました。不思議な感じなのですが美味しそうです。

 まずはスープを一口いただきます。普通の醤油ラーメンのスープに和風だしが合わさった味わいはなんとも美味しい感じがします。

 具は焼豚、ナルト、長ネギの3種類。焼豚は噛めば噛むほど良い味わいとなっており、ナルトは見た目で楽しませてくれるといった感じです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。基本的なカップ麺の麺となっていますが、スープとよく絡んで美味しくいただけます。

 コテコテのスープに飽きた時やあっさり系がお好きな方にお勧めする一品。実際に荻窪に行って本物を食べてみたくなる。そんなことを思わせてくれるカップ麺です。




東京 荻窪ラーメン 焼豚入りしょうゆ1



東京 荻窪ラーメン 焼豚入りしょうゆ2



東京 荻窪ラーメン 焼豚入りしょうゆ3








○ 「匠 芳醇 コク醤油」(マルちゃん)


 風格漂うカップ麺としてお馴染みとなっている「匠」。以前に芳醇だし醤油というのをいただきましたが、今回は芳醇コク醤油です。

 ダシの旨味に醤油の香り広がる、まろやかでコク深い「芳醇」な醤油味スープ。そんなことが蓋に書いてありました。コク深い醤油味スープは楽しみです。

 お湯を入れて5分、粉末スープと液体スープを入れてよきかき混ぜ、レトルト具材と焼き海苔を載せれば完成。芳醇な醤油の香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。魚介系のダシも効いているスープは香り同様に芳醇な醤油の味わいが何とも言えないくらい良い感じとなっています。

 具はチャーシュー、メンマ、焼き海苔、長ネギの4種類。特にチャーシューとメンマはレトルト具材となっているため本格的な味わいとなっています。

 麺は生麺に近いような感じとなっており、食べていて素直に美味しいなと思います。コシもまあまあしっかりしていてスープともよく絡んでとても良いです。

 芳醇なスープと本格的な麺と具材はまさに本物に近い一品。たった5分で深い味わいを楽しめるカップ麺はそうあるものではありません。




匠 芳醇 コク醤油1



匠 芳醇 コク醤油2



匠 芳醇 コク醤油3








○ 「石狩 雅 焼醤油らーめん」(十勝新津製麺)


 本格嗜好でお馴染みの十勝新津製麺さんから北海道石狩市にある「雅」の焼醤油らーめんの登場です。店主自ら作る「札幌伝統の麺」と職人技でしかできない「焼醤油」。

 燃えたぎる炎に踊る鍋で、醤油が更に深い味わいに変化する。北海道屈指といえる「焼醤油ラーメン」を堪能あれ。蓋に書いてあるとおり堪能しましょう。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜ、レトルト具材と焼き海苔を載せれば完成。醤油をもの凄く主張したスープが登場しました。

 早速、スープを一口いただきます。色の濃さからかなりしょっぱいのかと思いきや醤油の良い味わいが楽しめてすっきりといただけるスープとなっています。

 具はチャーシュー、メンマ、焼き海苔、長ネギの4種類。特にチャーシューはレトルト具材ということでとてもジューシーでとろけるような感じです。

 麺は氷結乾燥ノンフライ麺。ツルツルとした舌触りに加えてコシもしっかりとしています。そして、スープともよく絡んで美味しくいただけます。

 醤油の美味しさを見事に引き出したスープはまさに絶品というべき一品。北海道屈指ということが食べてみてよく解りました。美味しかったです。




石狩 雅 焼醤油らーめん1



石狩 雅 焼醤油らーめん2



石狩 雅 焼醤油らーめん3








○ 「また食べたくなるラーメン 醤油味」(マルちゃん)


 素材にこだわり、だしにこだわり、あじにこだわったというカップ麺。また食べたくなるラーメンの醤油味の登場です。

 昆布、タマネギ、シイタケ、アサリのエキスが入っているということです。これでもかというくらいのダシへのこだわりのスープを早くいただきたいものです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜ、あと乗せかやくをかければ完成。食欲をそそる良い香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。蓋に書いてあるとおりタマネギやシイタケをはじめとしたいろんなエキスの詰まったスープとなっておりとても良い感じです。

 具はチンゲンサイ、タマネギ、唐辛子、長ネギの4種類。具という感じよりトッピングという感じとなっており、スープの良い引き立て役となっています。

 麺は生麺に近いような味わいのする細麺となっており、モチモチとした食感とスープとよく絡んでくれるのでとても美味しくいただけます。

 野菜の良いところを活かしたとても美味しいスープが印象的な一品。また食べたくなるというフレーズを実感できるカップ麺だと思います。




また食べたくなるラーメン 醤油味1



また食べたくなるラーメン 醤油味2



また食べたくなるラーメン 醤油味3









○ 「男の一杯 男の特濃醤油ラーメン」(サンヨー食品)


 カップ麺とは思えないような男らしいデザイン。見た目だけで男らしさを感じるようなカップ麺が登場しました。

 精悍な男にふさわしい男の一杯、黒の特濃醤油ラーメン。W叉焼、メンマ、ネギにうましょっぺー醤油の衝撃。そんなことがカップに書いてありましたが実際は。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて麺をほぐして特製スープと液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。真っ黒なスープが目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。胡椒が効いていてコッテリとした口当たりで、しかも醤油の味が濃いのですが不思議とスムーズに飲めてしまう美味しさです。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギの3種類。特にチャーシューは2枚入っているのに加えて味の方も乾燥叉焼とは思えない美味しさとなっています。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。ツルツルとした舌触りとモチモチとした食感がなんともいえなく美味しいです。濃いめのスープともピッタリ合いますね。

 辛くて濃いめのスープとコッテリとした感じはまさに男の一杯といえる一品。インパクトのある醤油ラーメンを食べたい方へ是非お勧めしたいカップ麺です。




男の一杯 男の特濃醤油ラーメン1



男の一杯 男の特濃醤油ラーメン2



男の一杯 男の特濃醤油ラーメン3








○ 「海鮮 五目中華そば」(イトメン)


 兵庫県に所在するイトメンというメーカーから海鮮五目中華そばの登場です。北海道に住んでいるとなかなか手に入れることの出来ないメーカーなのです。

 五目中華そばといえば具だくさんでスープにとろみがあるというイメージがあります。海鮮と名の付くこのカップ麺ははたしてどんな感じになっているのか。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてスープを入れてよくかき混ぜ、調味油を入れれば完成。海鮮のとても良い香りが漂ってきて食欲をそそらされました。

 早速、スープを一口いただきます。とろみのあるスープは塩加減がちょうど良く海鮮のエキスも詰まったような感じがしてとても美味しくいただけます。

 具はエビ、イカ、キャベツ、キクラゲ、ニンジンの5種類。特にエビの味わいとキャベツのシャキシャキ感がなんとも良い感じとなっています。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。やや細めの麺は思ったよりもコシがあるとともに、とろみのあるスープがよく絡むので美味しくいただけます。

 具だくさんでスッキリといただけるスープが魅力的な一品。特にエビがたくさん入っているのでかなり贅沢な気もするカップ麺です。




海鮮 五目中華そば1



海鮮 五目中華そば2



海鮮 五目中華そば3









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